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タイルは剥がれ落ちるとよく言われております。原因はモルタル貼りの場合、日射や冷気による表面温度の変化により膨張、収縮を繰り返し、ひび、剥がれが拡大しその重さで落下するのです。他にも振動や衝撃も原因として考えられます。
カルセラワークスでは、接着方法として、弾性接着剤を使用しておりますので、温度変化や下地の動きにも柔軟で大きい接着力を保つ事ができます。 しかもカルセラは軽い!(壁に貼りつけた10円玉と1円玉どちらが早く落ちますか?)軽さというのも大きなポイントです。
さて、下の画像は、最近施工した滋賀県のお客様の例で、胴差(幕板)上端の納まりについてです。
胴差(幕板)の素材は押出成形セメント板や窯業系サイディングがよく使われておりますが、いずれも吸水する素材ですから、上端小口から接着剤裏面に水が廻る可能性があります。接着剤裏面(下地)に水が廻った状態が長く続くと接着剤と下地との接着効果が弱まり、剥落リスクが高まります。
過去に他業者がカルセラ施工し剥落した現場の調査をいらいされる際におおく見受けられる事例です。弊社は、こういった箇所には、ガルバニウム鋼鈑製の水切りを設置し、水切り下にカルセラを差し込みます。
リフォームは見立てが重要ですが、経験の少ない業者では、なぜ必要なのかも理解出来ませんし、お客様にも提案しないと思います。
弊社のカルセラ施工実績3000棟の経験が活かされています。